クレジットカードの還元率で節約する

還元率とは、利用金額に対して何円相当のポイントが返ってくるかを示す指標です。

 

 

100円利用するごとに1円相当のポイントが返ってくるカードの還元率は1%です。 ここに紹介するの普段の買い物で、ポイントバックやキャッシュバックを多く受けることができるカードです。

 

各カードの特徴と個人のニーズを照らし合わせ、一番有利なカードを選択して利用することでよりお得になるわけです。

 

ポイント高還元率なのはうれしいけど、クレジット会社は損をしない?

 

 確かに、ポイントは現金と同じように利用することができますし、種類によっては現金化することも可能です。利用者にポイントを還元し過ぎてしまえば、クレジットカード会社に負担がかかるはず。

 

 実は、クレジットカード会社は教えてくれませんが、高還元率でも損しないようになっています。

 

ポイント有効期限ワースト3
 お気付きかもしれませんが、ワースト3に入った3カードはすべて、コスパ重視型ランキングにランクインしているカード。これは何を指し示しているのでしょうか?

 

 カード会社は還元率を高く設定する代わりにポイント有効期限を短くし、ポイント失効あるいはカードの継続利用を狙っているのです。

 

 当たり前の話ですが、ポイント有効期限が無制限なら、利用者がポイントを交換する確率が高くなります。利用者目線で言えば、セゾンカードの永久不滅ポイントのような有効期限無制限ポイントは利用しやすいですが、カード会社からすると実は不利――そんな理由から、クレジット各社が発行するカードには以下の基本的方程式が存在します。

 

高還元率+ポイント有効期限が短い
低還元率+ポイント有効期限が長い

 

Xカード:還元率1.0%、ポイント有効期限12カ月
Zカード:還元率0.5%、ポイント有効期限無期限

 

 あなたなら、どちらのカードを利用したいと思いますか?

 

 答えは人によって違うと思いますが、Xカード利用者のポイントが失効してしまうこと、または失効を防ぐための条件を満たすためにカードを利用することはよくあるようです。

 

 そういうケースが出てくるのを見込んでいるので、カード会社は高還元率を提供できる。これがクレジットカードのカラクリというわけです。

 

 Xカードの利用者の半分が全ポイント交換したとしても、Zカードの利用者全員がポイント交換したときと同等の支払いですむ計算になります。それなら高還元率を餌にしてより多くの客を誘い込み、利用者を増やしたほうがカードのPRにもなる――といったところでしょうか。